領域若手の会共催「核酸化学若手フォーラム2022」を開催しました(11/5)

物質共生若手の会の共催で核酸化学若手フォーラム2022を開催しました。(11/5)

令和4年11月5日(土)、東京理科大学(葛飾キャンパス)にて、日本核酸化学会主催の「核酸化学若手フォーラム2022・日本核酸医薬学会化学セッション サテライトシンポジウム」を領域若手の会及び日本核酸医薬学会の共催で開催いたしました。
本若手フォーラムは、毎年、国際核酸化学シンポジウムの開催に併せて行われ、当該核酸化学分野の大学院生、学部学生、ポストドクトラル研究員を始めとする若手研究者の発表、交流の場となっています。
物質共生班にも核酸を研究対象とする若手研究者も多いことから、本年度は、本若手フォーラムと領域若手の会を合同で開催をさせていただき、ブレインストーミングの良い機会となりました。
本フォーラム冒頭、大会長の東京理科大学の佐藤一樹先生ならびに領域若手の会の山本(長崎大学)の挨拶を皮切りに、講演の部から始まりました。
核酸化学会からは新進気鋭の3名の大学院生による核酸化学に関する研究発表が行われました。
その後、3名の若手研究者による物質共生に関する最新の研究成果の発表が行われました。
ポスター発表の部では全21件の発表がありました。(発表内容は非公開)
約50名の若手研究者(大学院生が中心)が参加し、忌憚のない濃密なディスカッションが行われました。
異分野の研究者が意見交換をすることで、普段の研究を異なった視点から俯瞰する大変良い機会になりました。