「イメージングブートキャンプ2021」を共催しました [9/7-9]

「イメージングブートキャンプ2021」を領域共催で令和3年9月7日〜9日の3日間にわたりオンライン開催いたしました。

1日目は「高解像イメージング」、2日目は「広視野イメージング」、3日目は「様々なイメージング」をテーマに、多彩なプログラムを企画しました。
1日目に松田知己准教授(大阪大学)、2日目に堀川一樹教授(徳島大学)、3日目に坪井貴司教授(東京大学)と大場雄介教授(北海道大学、計画研究班A01-1班)が、各日にそれぞれ特別講演を行いました。また、協賛各企業による「システム紹介」や「集中講義」のほか、当領域の共同研究拠点である「細胞動態実験室」のバーチャルツアーも実施しました(*)。

当イベントのオンライン開催は初めてのことでしたが、参加者は60名超と定員を超える盛況ぶりでした。北は北海道から南は九州まで、また大学院生からPIクラスの方まで、幅広い地域、幅広いお立場、多様な専門分野の方々にご参加いただきました。
イベント終了後も、参加者限定のslackチャンネルでは、所属組織や専門分野の垣根をこえて活発な議論が行われました。

今後、このイベントで得た知見や議論が、領域の研究推進に貢献することが期待されます。

(*)「細胞動態実験室」に設置された顕微鏡の概要については、当領域のYouTubeチャンネルからもご覧いただけます。